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人のために

8月24日(木)
夏ですねー!ちょっと前までは17日連続(もっと?)で雨でしたが、ここ数日は晴れています。
さて今わたしが一番大きな気持ちを持っていることが「髪を切りたい」です。前髪を作りたいんです。永井さんの「横に流しても大人っぽくていいんじゃない?」の言葉に従ってここ数ヶ月間は伸ばしていましたが、やっぱりわたしは前髪があった方がかわいいと思うんです。おでこが隠れますし。うんうん。
転職を機に、わたしは髪をバッサリ切ってショートボブになりました。それを「ミディアムボブの前髪あり」にしたいです。すごくすごく。毎日髪が早く伸びないかばかりを考えています。そもそもなぜ切ったのかというと、肩にかかる髪だと仕事中にシニヨンにいけないという決まりがありました。「毎日シニヨンなんかできるか!」と思い美容院に行きましたとさ。現場に出たらもうシニヨンなので最初研修を受けたその日にです。
わたしは、仕事のためにどこまで犠牲にできるのでしょうかねえ。壇蜜みたいになりたいと思っていたのにな。
でも前髪をまた作るのはすごく楽しみです。次の休みの日に予約を取りました。

本日の出来事。お休みの日です。今日は永井さんが家に来てくれました。起こしてもらって、プリンを食べて、出かけて、冷凍室に先日彼からもらったずんだが入っているので白玉粉を買ってきて一緒にこねてって。すごく楽しかったです。
わたしは4日前から寝る前に「今日人にしてもらったこと」を箇条書きにしてノートに書いています。今日は思うと永井さんにしてもらったことがすごく多いです。感謝をするべきで、彼のため誰かのためにわたしもできることをしたいです。
わたしのトレーナーのWさんが飲み物を奢ってくれたときわたしはなんかを(忘れた汗)しようとしたんです。そうしたら彼女は「後輩ができたときに」と言ってくれました。「自分が幸せじゃないのに、人のためになんかする気になれない」とずっと思ってきました。でもわたしは実は様々な人に色んなことをしてもらってきていて、感謝をしたいから、たとえその人に直接返すのでなくても誰かのために何かをする理由になります。と今は考えます。
しかしですね。わたしは昔の自分も肯定しているんです。だってそういう考え方をしていたってことは「何かをしたかったから」「するべきなんじゃないか」という気持ちがあったからだと思うんです。うわー自分優しい。なんつって。(笑)

お寺様の法話で考えさせられたことがありました。「あの世があるかどうかはわからない。でも“あの世はある”って考えた方が遺された者の気持ちは浮かばれるし、亡くなっていく人も気持ちが楽である。だからわたしはあの世はあると思う」とその方はおっしゃっていました。
宗教ってこういうものだよなって思いました。いろんな宗派があって、いろんな決まりごとがあって、わたしはそっちの方に目が行きがちですが、もともと人々の気持ちの救いのために宗教や神があるんだろうと久々に感じました。
自分は無宗教ですが「たしかに」って。死んでもその先に何かあるとでも考えなきゃ、身近な人が亡くなる悲しみに耐えられないですもの。


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